シャア少佐
割とガンダム世代なもので、最近このマンガにはまってたりします。
要するに最初のガンダムの話をより詳しく再現しているんですね。
この１１巻は、シャアとガルマ・ザビの士官養成学校時代の話。
シャア・アズナブルという人物は実は別にいて、
後に赤い彗星となったシャアは、本物のシャアを暗殺してなりすましてたのね。
ガンプラ作って楽しんでいた子どもの頃にはあまり考えなかったんだけど、
ストーリーもなかなかおもしろいなぁ。
ところで、「シャア少佐」って５回続けて言えますか？
電池切れ気味
須藤元気まだやれそうだったのに止められちゃったのが残念・・・。
小川vs吉田も、五味vsマッハも楽しんだけど、
個人的には所vsホイスの試合が一番感動したよ。
ともあれ新年ですね。
今年も忙しそうだ。
だから今だけはだらけていたいや。
問１４
亀仙流 前へならえ
「前へならえ」
という整列法は、いつ生まれたのでしょうか？
みんな子どもの頃にやったと思うのですが、
先生達は平坦にただ言っている訳じゃなく、
年季の入った先生ほど、
「前へ・・・・・・・（ここが長い）・・・・・・・・・・・ならえ！」
と、ための時間があります。
ヤマトの波動砲でいうところの、エネルギー充填時間なのでしょう。
「ならえ！」のところで一気に波動砲を発射させるのです。
でも何かあんまりおもしろくないので、
ドラゴンボール式に変えてみました。
「か～・め～・は～・め～・・・・は～！」
のように、
「ま～・え～・な～・ら～」
と俺が言うと、子どもたちが
「え～！」っと絶叫しながら前へならえが完成します。
ど～でもい～ですよ。
↑あ、これも何か使えそう。
がんばる日直ちゃん
“日直”とは、
どんな子どもでも一日だけ手にすることができる特権であります。
しかし、その活用法も様々であり、
普段おとなしいのにこの時ばかりは張り切る子
普段から口うるさいのにさらに仕切る子
普段日直に注意されてばかりなのでリベンジする子
普段と何も変わらず任務を遂行する子
普段と何も変わらず任務を怠る子
・・・など、ここでも人間性が見え隠れします。
一番顕著にそれが表れるのは、授業の始まりの号令。
日直の子を助けてあげようと思い、
ふざけている子に目を剥いて合図を送るのですが、
この頃はそれをやると、
「先生、変な顔しないでください。」
と、逆に日直に注意されてしまう・・・。
ついつい反射的に、
「すいません！こういう顔なんです。」
と答えてしまうから、みんなが笑ってしまい、
「先生、ふざけないでください！」
と、更に叱られる・・・。
こうして、授業が始まるまでが長い・・・。
いつも良い姿勢で待っている子たちにごめんなさいだよ。
ブラックリスト号泣事件
音楽室へ行くとき、音楽室から帰ってくるとき、
音楽係の子たちがみんなを並ばせて連れて行ってくれます。
ある日の休み時間、音楽係の子たちが激怒。
「先生、○○君と○○君と○○君と・・・・・・・○○君がふざけて並んでくれない！」
その時、どうしても次の時間に使うプリントを印刷しなければいけなかったので、
「そんなにいっぱいいると先生覚えられないなぁ。
その子たちに後でお話聞いてあげるから名前メモして机に置いといて。」
ついついこんな対応をしてしまったのが悲劇の始まり。
休み時間が終わって教室へ行くと、なんか男女が険悪なムード。
泣いている男子がいるので訳を聞いてみると、
どうもそのメモのことで揉めているらしい。
机を見るとそこには、なんと「ブラックリスト」と大きく書かれたメモが・・・
「ブラックリストに名前を書かれたから泣いてるみたい・・・。」
と、ある子が知らせてくれた。
「か～わいそお！か～わいそお！・・・・」
いつものように手拍子付きでコールを起こすノリノリ男子。
泣いている子に聞いてみると、
「何もブラックリストにされなくても・・・。」
と泣きながら話す。
そうして、係の子たちが糾弾される雰囲気になっている。
「ちょっと待って。どうしてそうなるの？」
と聞くと、
「ちょっとふざけただけなのにブラックリストなんて書く人が酷い！」
という世論。
「いや、書き方は良くないけどさぁ。並ばないのは良いの？」
と聞くと、形勢逆転。
誇らしげに、
「ほらぁ！」
と言う女子に、
「お前らも書き方考えろ。」
と軽く説教し、
「ホントはさ。先生がメモ書いてなんて言わなきゃよかったんだよね・・・
みんなゴメンね。」
と自らも反省・・・。
ちなみにそのブラックリストには、
手拍子付きのコールを起こしていた男子が筆頭に書かれていたので、
１分間のコチョコチョ刑に処した。
大根クリスマス
終業式の前に畑で育てた大根を
みんなでひっこ抜いてパーティーをしたのですが、
あまりにも大根の量が多くて食べきれなかったのです。
新学期までとっておいても悪くなりそうだし、
タクアン用に干す分を差し引いてもまだまだあります。
だから毎日職員室にて鍋で煮込み、
大根ばかり食っているという、
ココリコ黄金伝説のような生活をしていました。
もちろんイブもクリスマスも大根ですよ。
おかげさまで２ｋｇダイエットできました。
テシッ
エルボーおじさん
職場の仲間が忘年会をしようと言うので話に乗ったのであります。
行ったのは深大寺にある某温泉。
この仲間というのが体育会系で、
今も教員をやりながら普通に社会人スポーツで活躍している奴らなのです。
夏には一緒に石垣島に行ったのですが、
水泳とサウナ三昧・・・。
彼らと一緒に行動をすると健康体になってしまいます。
そんな訳で当然サウナ～水風呂フルコース。
２回目のサウナに入ったときのことです。
先客がいらっしゃったのですが、
この方、よくわからないことを口走りながら、
こちらを指さして、「テシッ」と笑うのです。
なかなか陽気なおじさんだなぁ。と思い、
こちらもみんなで「テシッ」っとマネをしてみました。
しばらく「テシッ」の応酬が続き、
すっかり心がうちとけたと思ったのですが、
おじさんはフラフラと立ち上がりこちらに近づいてきます。
そして突然、
「う～」と唸りながら、肘を俺の顔面に突き出してくるのです。
だんだん笑えなくなり、
「やめてくださいよ」
と言うと、隣の奴の顔面に同じように「う～」をしています。
何度か「う～」を繰り返しているうちに、
やたらフラついているのでこの人サウナにいたら危ないなぁと気付き、
外に出るようにお願いしたのですが、
何を思ったのか自分の頭をサウナの壁に何度も打ち付け始めます。
「ダメだこりゃ」
従業員の方を呼びに行って戻ると、
サウナ内で大の字に伸びています。
どうも泥酔した上に長時間サウナに入っていたようです。
その後、整体をして焼き肉喰ってカラオケに行ったのですが、
「テシッ」
「う～」
は、この日一日みんなの合い言葉になってしまいました。
おじさんは大丈夫だったのかな？